現在虎ノ門エリアでは、街を抜本的に造り変えるような大規模な再開発が行われています。
その中でも注目されているのが日比谷線での新駅開設で、最終的な完成は2022年とされていますが、東京オリンピック、パラリンピック前には開通を予定しています。
どのような再開発で、今後街はどのように変貌を遂げていくのでしょうか。
虎ノ門1丁目エリアに日比谷線の新駅開業①再開発の概要
虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業と呼ばれるこの再開発は2018年1月の着工された新築工事になります。
環状2号線の開通もあり、臨海部や羽田空港へのアクセスも向上し、将来的には国際的なビジネス拠点へと発展を遂げると期待されているエリアです。
そのために国際的な交流や情報交換を行える施設や、国際水準の宿泊施設なども開業予定となっています。
新駅に直結する複合超高層新築ビル虎ノ門ヒルズステーションタワーは、1棟のみで構成されています。
近隣地でも、虎ノ門ビジネスタワーや虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーなどの建設が進んでおり、総合すると東京都内でも有数のビジネス拠点となる予定です。
さらにこの虎ノ門ヒルズビジネスタワーの地上階には、バスターミナルが整備され、環状二号線を利用する臨海エリアへ出るバスも開業します。
虎ノ門1丁目エリアに日比谷線の新駅開業②新駅開業
急速な勢いで進んでいく虎ノ門エリアの再開発により、今後多くの企業が事務所を構えるビジネスセンターとなります。
そのための交通緩和を見込んで新設開設となりました。
2018年12月に発表された駅名は「虎ノ門ヒルズ駅」で、より明確で分かりやすい、まちと一体になった新たな駅を目指します。
場所は虎ノ門一丁目エリアで、霞が関駅と神谷町駅の間に開設されます。
2020年には開通されますが、その後引き続き工事を進め2022年には地下鉄駅でありながら外光を取り入れた明るい駅になる予定です。
この日比谷線虎ノ門ヒルズ駅は、銀座線の虎ノ門駅と地下通路で直結され、乗り換え
駅となります。
とは言え、乗り換えのために約400ⅿある通路を歩くのは少し距離があります。
ただし、このエリアに職場がある人たちにとっては、銀座線と日比谷線の二路線を最寄り駅として利用することが出来るため、非常に便利と言えるでしょう。
まとめ
都心エリアには幾つかのビジネス拠点と言えるエリアがあり、それぞれに特色があります。
虎ノ門ヒルズ駅周辺は国際レベルを基準においた最新のビジネスエリアですので、今後事業を進めていく中でますます発展が期待できるエリアと言えるでしょう。
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