東京都港区といえば、都心を代表するオフィス街が複数点在している街です。
赤坂もその一つで、永田町や霞が関など国政の中心ともいえるエリアに面する立地は、事業を行なう上で欠かせない環境が整っています。
今回は、ビジネス面で見た港区赤坂の魅力をご紹介します。
赤坂にはどんなオフィスがあるの?
赤坂はビジネス色が強い街で、多種多様なオフィスが建ち並んでいます。
大手機械メーカーや建設・鉱山機械メーカーなど、多くの大企業の本社がこのエリアにあります。
また、民放テレビ局や大手レコード会社・芸能事務所などの華やかな会社も多いので、一般的なビジネス街とは異なる魅力を発しているでしょう。
芸能人や文化人などの往来が日常の街なので、人によっては受ける刺激も多くなりそうですね。
なお、港区の赤坂地区総合支所の資料によると、面積1.34㎢のエリアに事業所数は約4,500社あり、約11万8,600人の従業員が働いているそうです。
赤坂にオフィスを構えるメリット
続いて、赤坂にオフィスを構えるメリットをご紹介します。
▼交通利便性が高い
赤坂は都心だけあって交通利便性が良く、渋谷・原宿・銀座などへは車移動で約15分で行けます。
同じく、東京駅までも車なら15分ほどで行けて、地下鉄丸ノ内線を利用すれば、乗り換えすることなく約13分で到着します。
東京駅までの近さは、遠方への出張やお客様を出迎える際の時間と費用の節約につながるでしょう。
▼街の品格
赤坂は迎賓館や大使館が多い特徴を持つためか、街に品格を感じられます。
古くは大名や武家のお屋敷が建ち並んでいたため、区画が広くごみごみとした雰囲気がありません。
赤坂御用地をはじめ、緑豊かな公園が多いことも景観のよさにつながっています。
職場の周辺環境のよさは、仕事効率のアップにつながるかもしれませんね。
▼国際新都心計画がある
赤坂は、東京都が掲げる国際新都市計画の「アジアヘッドクォーター特区」に含まれています。
このエリアでは、世界中の企業誘致を目的に、税制優遇や金融支援を受けられ、今後は特にアジアの新興国からの企業進出が予測されています。
将来的には、上海やシンガポールのような国際都市へと変貌していくでしょう。
外国企業と刺激し合える、国際的でクリエイティブなビジネス環境の整備が見込まれていますよ。
まとめ
赤坂は、世界の空気を感じ取れる国際的なビジネス街なので、外資系企業との取引や海外進出を検討する方にとって魅力的なエリアといえるでしょう。
今後港区でオフィスを探す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
国際色豊かで、さらに交通利便性や芸能人や文化人が多い街ならではの華やかさも魅力的な赤坂で貸事務所・賃貸オフィスを探すなら、株式会社ダク・エンタープライズまでぜひお問い合わせください。