港区の竹芝が、JR東日本によって再開発されているのをご存知でしょうか。
再開発の正式名称は、ウォーターズ竹芝です。
港区の浜松町駅周辺一体が、海沿いである良さを活かして、文化と芸術を発信する複合型の街づくりを進めています。
劇団四季の劇場もあり、高層棟は地上26階、地下が2階で、265室のホテルやオフィスが入ります。
なお高層棟の構成は、低層階が商業施設、中層階がオフィス、高層階がホテルです。
今回は、2020年のオープンを目指して再開発が進む港区のウォーターズ竹芝についてご紹介します。
港区のウォーターズ竹芝のおすすめポイント①ハイグレードなホテル
港区のウォーターズ竹芝に入居するホテル「mesm TOKYO AUTOGRAPH COLLECTION(メズム東京 オートグラフコレクション)」は、ラグジュアリーでハイグレードなホテルです。
このホテルは、JR東日本が世界的に有名なホテルのブランドであるマリオット・インターナショナルと提携しています。
マリオット・インターナショナルは、リッツ・カールトンなどのブランドホテルを運営しており、メズム東京も例に漏れず非日常感があふれる優雅な空間となるでしょう。
海が臨めるメズム東京は、一流のサービスを求めるお客様をおもてなしできる、日本でも有数のホテルになることでしょう。
このホテルとオフィスの高層棟は、2020年の東京オリンピック、パラリンピックの前に開業予定です。
港区のウォーターズ竹芝のおすすめポイント②文化と芸術の発信地
港区のウォーターズ竹芝の再開発では、文化と芸術の発信地となることもコンセプトの一つに盛り込んでおり、その一環で劇団四季の新劇場もオープンすることとなりました。
新劇場は劇団四季の「春」「秋」で、すでに竹芝エリアに構えている自由劇場も含め、3つの劇場が揃います。
もともと劇団四季の劇場は浜松町にあり、長い間文化と芸術を地域に根付かせていたことから、今回の再開発にも加わることとなりました。
新しい劇場は、そこにいるだけで刺激やインスピレーションを受けられるような、文化と芸術の魅力があふれる場所になることでしょう。
劇場は、2020年以内に順次オープン予定です。
港区のウォーターズ竹芝のおすすめポイント③電車でも車でも行きやすい商業施設
港区のウォーターズ竹芝の低層階に入る商業施設ですが、2019年6月現在、具体的なテナントはまだ明らかになっていません。
どのようなテナントが入るか楽しみですね。
そして劇場棟の隣に造られる駐車場棟は、地上10階・地下1階、高さは約35mもある大きな駐車スペースとなるため、車でのアクセスにも困りません。
駐車場棟は、高層棟と同じく2020年に4月に開業予定です。
もちろん、電車での交通の便もよく、JR浜松町駅からは徒歩6分、ゆりかもめ竹芝駅からは徒歩3分でアクセスできますよ。
まとめ
JR東日本が再開発を進める、港区のウォーターズ竹芝についてご紹介しました。
2020年に開業後は、これまで以上に多くの人が竹芝エリアへ集まることが期待されるため、新たなビジネスチャンスも生まれるかもしれません。
港区でオフィスをお探しの際は、ぜひウォーターズ竹芝にも注目してみてはいかがでしょうか。
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