品川といえば、東京の玄関口。昔から物流の中心地として栄え続けてきました。
品川駅は日本最古の鉄道駅の1つであり、現在も東京の主要ターミナル駅としての役割を担っています。
最近では、東京オリンピックへ向けて、羽田空港の国際化や上野東京ラインの開業など、ますます利便性が高まっています。
また、大崎駅ではオフィスビルの再開発が急速に進んでいます。
今回はそんな再開発が進む品川についてご紹介させていただきます。
再開発に伴い交通の利便性が高まる品川
品川には、新幹線の停車駅である品川駅や、品川駅から電車で約25分の羽田空港があります。
品川はどこへ行くにも重要なターミナルの役割を担っています。
2003年以降はさらに開発が進み、交通の利便性が高まっています。
また、2020年の東京オリンピックへ向けて、JR山手線の新駅が開業する予定もあります。
さらに、2027年には品川駅がリニア中央新幹線の始発駅となる予定もあり、品川駅は東京の玄関口としてこれからも目が離せません。
副都心 品川区大崎で進む大規模再開発
品川の中でも特に大規模な再開発を進めているのが大崎エリアです。
大崎は副都心の1つとされています。
副都心とはどのような場所なのでしょうか。
また大崎の再開発はいつから始まったのでしょうか。
・副都心とは?
副都心は約50年前に生まれた言葉で、もともとは渋谷・新宿・池袋の3都市を指していました。
現在では、大崎をはじめ、上野浅草、錦糸町亀戸なども副都心に含まれています。
都心である東京、銀座などの官庁・オフィス街としての特色が強いのに対して、副都心は歓楽街や交通の要所であることが多いです。
・大崎の大規模再開発
そんな副都心である大崎では1980年代から再開発が始まりました。
2001年以降はさらに再開発が加速し、8つ以上のオフィスビルが竣工しました。
最近でも再開発は続いており、大崎ウィズシティ、パークシティ大崎などをはじめ、数多くのオフィスビルが次々に竣工しています。
また、品川区では職住近接型都市を目指し、オフィスと住居の複合型ビルが多く建設されています。
職場と住居が近くなれば、通勤の時間短縮・ストレス軽減に繋がり生産性向上やプライベートの充実などメリットも大きいです。
まとめ
品川では現在急ピッチでオフィスビルの再開発が進んでいます。
敷地が広い物件も多いので、大規模なオフィスを構えたい方にもおすすめのエリアです。
また、職住近接も進んでおり、通勤にも便利な立地となっているため、人材確保などの面でもおすすめです。
ぜひ、品川でのオフィス新設・移転を検討してみてはいかがでしょうか。
株式会社ダク・エンタープライズでは、品川区エリアの事業用物件を取り扱っております。