さまざまな人が行き交う新幹線の起点として、また東京の玄関口として広く認知される東京駅。
そして今、新しい時代の幕開けを象徴するように、エキサイティングに生まれ変わろうとしているのが東京駅八重洲口エリアです。
今回はそんな話題性満載の八重洲口エリアをひと足早く、クローズアップします。
現在、3地区に分かれて着々と進められている、東京駅八重洲口周辺の大規模再開発プロジェクトについてご紹介します。
ワーカーも子どもたちも笑顔にする!八重洲二丁目北区市街地再開発
2022年竣工予定の八重洲二丁目北区では、日本初となる「ブルガリ ホテル 東京」の建設や、八重洲地下街とつながるショッピングエリア、小学校や子育て支援施設の整備が進められています。
さらにエリア最大級の床面積を誇るオフィスビルも誕生予定です。
洗練された最新の設備とワーカー向けのソフトサービスの両輪が揃う都市計画で、これからのビジネスライフをよりクリエイティブにサポートしてくれそうです。
外国人ワーカーをサポートする!八重洲二丁目中地区市街地再開発
2023年竣工予定の八重洲二丁目中地区では、外国人子女の教育環境や外国人のための滞在施設などの整備が進められ、国際的な活動に必要な都市機能の拡充が進められています。
この都市計画プロジェクトでは外国人ワーカーとその家族のサポートを充実させることで、国際都市東京の魅力と国際競争力をさらに高めることをめざしています。
大規模バスターミナルで利便性アップ!八重洲一丁目東A・B地区市街地再開発
2025年竣工予定の八重洲一丁目東A・B地区では、大規模なバスターミナルや回遊性の高い歩行者ネットワークなど交通の便を強化予定です。
国際空港への直行バスや地方都市を結ぶ高速バスの整備が計画され、八重洲エリアだけでなく東京全体の移動をスムーズにすることで、さらにインバウンドを後押ししビジネスの機動力もアップします。
交通網に恵まれた東京駅と周辺市街地を結ぶ歩行者道路の整備や歩道の拡幅も合わせて行われるため、ショッピングや通勤・通学などもより快適になることが予想されます。
まとめ
大規模再開発が完成した暁には、日本のみならず世界中から人々が集い、活気づくこと間違いなしの東京都八重洲口エリア。
最先端の設備とよりよい環境の中にオフィスを構えたいと考える人には特におすすめ度が高く、今後も目が離せません。
行き交うすべての人が快適に過ごせる、そんな新しい八重洲口エリアの完成が待ち遠しいですね。
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