東京駅を降りてすぐの、丸の内・大手町は日本屈指の歴史あるビジネス街です。
大手金融機関や外資系企業など以外にも、利便性の高さや丸の内という立地のブランド力から、中小規模企業からも人気のエリアです。
今回は企業が多く集まる丸の内で開催されている、2つの企業対抗イベントについてご紹介します。
丸の内オフィス街企業対抗イベントその1 大手町・丸の内・有楽町仲通り綱引き大会
「大手町・丸の内・有楽町仲通り綱引き大会」は予選リーグを含め4日間に渡って、ランチタイムに開催される綱引き大会です。
丸の内仲通りの丸ビル前で行われ、今年で3回目を迎えます。
丸の内周辺の企業の就業者の健康づくり促進、交流、街の活性化を目的として開催されています。
2019年の大会では、前年度の倍である100社が参加し、大変盛り上がりました。
気軽に参加できるエンジョイ部門では、女性チームで対戦する「レディース大会」や、企業のイメージしたお揃いのユニフォームで参加する「ユニフォーム大会」もあります。
丸の内は日本を代表するオフィス街なので、外資系企業などの外国人社員の参加も多いです。
綱引きや応援などチーム一丸となって頑張ることで、結束力やチームワークが高まり、仕事にもよい影響をもたらしているようです。
普段は交流することのない同エリアの企業同士のつながりにもなり、新たなビジネスチャンスにも繋がっていきます。
丸の内オフィス街企業対抗イベントその2 ブルームバーク スクエア・マイル・リレー東京
「ブルームバーク スクエア・マイル・リレー東京」は、企業対抗のリレー形式イベントです。
2007年のロンドンから始まったイベントで、ドバイや香港、ニューヨーク、シンガポール、シドニーなどの世界中の金融街で開催されてきました。
レースは夜の丸の内仲通りで行われ、各チームは10名編成となっています。
そして各ランナーが1人1.6km(1マイル)の距離を走り、バトンをつないでいきます。
東京駅を背にダイナミックな高層ビルの中を走るコースは、他のランニングイベントにはない魅力があります。
日本では2019年で3回目の開催となり、過去最多の70チーム、700名のランナーが参加しました。
今年から、女性チームカテゴリーが始まり、女性ランナーの参加も多かったようです。
イベント終了後はアフターパーティーなどが開かれ、企業の垣根を超えて交流を深めることもできます。
まとめ
今回は企業が多く集まる丸の内で開催されている、2つの企業対抗イベントについてご紹介しました。
紹介した綱引き大会、リレー大会はどちらも自社の社員の結束力を高めるだけでなく、同じエリアで働く他の企業との交流もできる楽しいイベントです。
2つのイベントはどちらとも例年5月に開催されています。
東京駅周辺で事務所を借りた方は、来年のイベントにぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
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