オフィスの内装やデザインは、その会社のカラーやコンセプトを表すものになります。
そして、会社の理念がうかがえるおしゃれなオフィスなら、社員自身もモチベーションが上がり、プライドを持って働けるというものです。
今回はそんなおしゃれなオフィスの効果と、それを実現するためのポイントや注意点をご紹介します。
おしゃれなオフィスは働く人のモチベーションアップにも貢献!
たとえば、社員同士のコミュニケーションやミーティングを重要とするオフィスであれば、気軽に語り合えるカフェのようなおしゃれな空間にするのがよいでしょう。
また、天井が高く開放感あふれる空間なら、クリエイティブな作業が進めやすくなるなど、オフィスの内装はそのオフィスの特徴や特性に応じてデザインすることがポイントです。
そうすることで社員のモチベーションも上がって、結果的に作業効率アップも狙えるというものです。
毎日通うオフィスだからこそ、快適でおしゃれな空間であることは、そこで働く人々に多くのよい効果をもたらしてくれることでしょう。
オフィスをおしゃれに改装する効果的なポイントは、ずばり「壁」!
オフィスを改装する場合、大がかりなものから手軽なものまで、さまざまな方法があります。
大がかりに行うのであれば、天井をぶち抜いて配管を見せたり、スペース全体を改造して間取りを変えたりといろいろアイデアはあるでしょう。
でも「そんな大がかりにはできない…」という会社も多いはずです。
そんなときにおすすめなのが、視覚的に大きな面積を占める壁の改装です。
特に壁紙を貼り替えるのは、オフィスの改装の中でもいちばん手軽な方法かもしれません。
壁紙を選ぶ場合は空間のイメージに加え、コーポレートカラーを意識して選ぶとおしゃれに見えて統一感も生まれます。
もし、もう少し手をかけられるなら、壁をガラスにしてオフィスを広々明るく見せたり、より重厚感のある石造りやタイル張りの壁にしてみたりしてもおしゃれですよ。
おしゃれなオフィスを退去する場合は、原状回復も忘れずに!
上記のように、オフィスをおしゃれに改装した場合、注意しておきたいのが「原状回復」です。
オフィス物件に関しては、一般の賃貸物件とは違い、経年劣化や通常の消耗品も含めて100%テナントの負担で完全に原状回復することが求められるので要注意です!
おしゃれに大改造する計画には、「原状回復」の予算もしっかりと組み込んでおきましょう。
まとめ
会社のカラーとコンセプトを表現する、おしゃれなオフィス。
来客者への自社アピールのためにはもちろん、おしゃれなオフィスで働く喜びはひとしおです。
オフィス移転の際には「原状回復」の必要性もしっかり念頭に置きながら、ぜひデザイン性にあふれたオフィスへの改装を検討してみてくださいね。
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