虎ノ門・新橋エリアは、東京五輪・パラリンピックを見据えて、森ビルによって再開発が進められています。
2019年度の完成を目標に動いているこの再開発計画は、虎ノ門ヒルズ森タワーを中心に、日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅と一体になったステーションタワー、36階建てのビジネスタワー、50階以上におよぶ住居用レジデンシャルタワーを建てるというもの。
この計画が進めば、虎ノ門・新橋エリアが職住近接のコンパクトシティーになるとあって、海外でも注目されています。
しかし、職住近接が叶うとして、どういったメリット・デメリットがあるのでしょうか。
そこで、ここで事務所を探すときの判断材料の1つとして、職住近接のメリット・デメリットなどをご紹介します。
職住近接が叶う?虎ノ門・新橋エリアの今後は?
虎ノ門・新橋エリアは、渋谷や東京、品川などのオフィス街の中間にあり、霞が関とも隣り合っている場所にあたります。
2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向けた日比谷線虎ノ門ヒルズ駅によって利便性が大きく高まるだけでなく、冒頭でもふれたとおり、虎ノ門ヒルズ森タワーや住宅用のレジデンシャルタワーを含めた4棟のタワーが建設される予定で、未来の職住近接シティとして注目が集まっています。
虎ノ門・新橋エリアは職住近接が叶うエリアへ!メリット・デメリットは?
職住近接シティとしての今後が期待される虎ノ門・新橋エリアですが、そもそも職住近接のメリット・デメリットにはどういったものがあるのでしょうか。
始めに、メリットから見ていきましょう。
職場の近くに住むと、まず通勤時間を減らすことができます。
10分でも通勤時間を減らせると、往復で1日20分、週5日で100分、毎月400分、つまり6~7時間ほどの節約につながります。
節約できた通勤時間を、家族との時間にあてたり、趣味や勉強の時間にあてたりできるので、とても有意義ではないでしょうか。
もちろん、通勤ラッシュを気にせず、ゆったりと出勤できるのも大きなメリットです。
また、職場から家が近いと、家でランチができたり、休憩がてら家に戻って家族とおしゃべりをしたり、ペットのお世話をしたり……といったこともできるでしょう。
逆にデメリットとして挙げられるのは、仕事とプライベートの境目があいまいになってしまいがちなことです。
なるべく家に仕事を持ち帰らないようにする、といった心がけが必要になるかもしれません。
また、職場が近いと行動範囲が狭くなりやすいので、休日は積極的に遠出するのもおすすめです。
そして、休日や仕事が終わった後にも同僚や上司とばったり顔を合わすことが増えるので、オン・オフがつけにくいのは難点かもしれません。
まとめ
渋谷や新宿、東京などのオフィス街の中間点にあり、霞が関にも隣接している虎ノ門・新橋エリアは、今後の大規模な再開発によって、未来的な職住近接が叶うコンパクトシティーとしての機能が期待されています。
職住近接は仕事とプライベートの境目があいまいになってしまうという点が人によってはデメリットですが、時間を有効に使えて、家族や自分の時間を今までよりも確保しやすくなるのは大きなメリットです。
事務所をどこにするか悩んでいる人は、社員一人ひとりの時間を有効に使ってもらうためにも、虎ノ門・新橋エリアを選ぶのもおすすめです。
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