現在日本一の高層ビルと言えば、大阪にある高さ約300mの「あべのハルカス」ですよね。
実は、「虎ノ門・麻布台プロジェクト」というプロジェクトの一環として、2019年8月に日本一の記録を塗り替える、約330mの高層ビルの工事が始まりました。
この記事では、東京都心部の再開発の取り組みである「虎ノ門・麻布台プロジェクト」についてご紹介します!
再開発の内容は?虎ノ門・麻布台プロジェクトに迫る!
「虎ノ門・麻布台プロジェクト」とは「森ビル」による、最大級再開発事業及びそのエリアを指します。
「虎ノ門・麻布台プロジェクト」は、東京都心部の、約8.1ヘクタールという広大な土地の再開発を行うための数年がかりの大規模プロジェクトであり、2019年8月に着工されました。
建物の完成は2023年3月末と発表されています。
日本一の高層ビルとなる約330mのメインタワー内には、低層部に商業施設、中層部にオフィス、最上部に住宅が入り、巨大複合商業施設になる予定です。
また、メインタワーとは別に敷地内には約270mの日本一の超高層タワーマンションも建設されます。
このプロジェクトのコンセプトは「緑に包まれ、人と人をつなぐ『広場』のような街-Modern Urban Village-」です。
敷地内の緑化に力をいれていることから、緑豊かな景観に関しても期待ができそうです。
巨大商業施設や、ミュージアム、インターナショナルスクールなど多種多様な施設が揃うため、東京の新名所になるかもしれませんね!
『ヒルズの未来形』と言われるのも納得です。
再開発でどうなる?虎ノ門・麻布台プロジェクトに迫る!
「虎ノ門・麻布台プロジェクト」は、麻布通り、外苑東通り、桜田通りに囲まれた広大なエリアです。
現在、最寄り駅は東京地下鉄南北線「六本木一丁目駅」と東京地下鉄日比谷線 「神谷町駅」です。
しかし、このエリアをもっと便利にしようと新駅が建設されていることはご存知でしょうか。
それが日比谷線「霞が関駅」から「神谷町」駅間にできる予定の新駅「虎ノ門ヒルズ駅」です。
2019年2月に着工され、2019年8月には建設現場が初公開されました。
新駅である虎ノ門ヒルズ駅は、プロジェクトで建設中の高層ビルに直結し、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」とも繋がる予定です。
新駅は「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」前に供用開始を目標としており、最終的な完成は2022年度を見込んでいます。
このように再開発によって、新名所となる高層ビルや複合施設ができるだけではなく、新駅の開設で今よりも便利で快適になるでしょう。
まとめ
虎ノ門・麻布台エリアは、このプロジェクトの再開発によって、ますます便利で活気のある街並みになるでしょう。
六本木ヒルズに匹敵するスケールであるこのプロジェクトの完成が楽しみですね!
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