新しいオフィスへ引っ越す際に、使い勝手のいいように室内を工事したいと考えていらっしゃる方も多いかと思います。
しかし、スペースの使い方や費用が気になりますよね。
そこで、この記事では内装工事がうまくいくためのポイントをお伝えします!
内装工事が必要となるオフィスのスペースは?
さっそくですが、オフィスの内装工事が必要となるスペースとして
・社長室
・会議室
・ワークスペース
・エントランス
・休憩エリア
が挙げられます。
これらは、社員が働くために必要な場所であるため、常に最新の設備を保ちたいところですよね。
たとえば、エントランスに受付カウンターが無ければ、来客を困らせてしまいますよね。
さらに、オフィスの玄関口となる場所ですから、照明を明るくしておくだけで印象が良くなります。
このような外の人から見える場所はもちろんですが、各部屋のドアや内線の設置、壁の配置なども考慮しなければなりません。
室内を改装する際は、職場としての機能性を意識することが大切です。
また、築年数が経っている場所ですと、オフィス全体が古く汚い印象を持たれてしまいます。
とくに、ワークスペースは社員が最も出入りする場所なので、机や椅子を使いやすいものにするなど工夫をしなければなりません。
このように、社員が働きやすいスペースづくりを意識して、オフィスの内装工事を進めていく必要があります。
オフィスの内装工事の内容や相場は?
オフィスの内装工事の内容は、
・仮設
・軽鉄及びボード設置
・建具
・内装
・表装
・パーテーション
と、さまざまな工事の過程があります。
これらの流れでオフィスをつくっていくため、完成には早くて数週間を費やします。
また内装工事の相場は、一般的に坪10万円~30万円程度です。
例)70坪のオフィスの場合
70坪×10万円(30万円)=700万円(2,100万円)
これはあくまでも相場なので、内装費を抑える方法もあります。
たとえば、低価格の素材を使えばそれだけ費用を抑えられますよね。
また、安いビルを契約するだけでも、本来かかる費用よりも安く抑えることが可能です。
改装する項目が少なくなると、必然的に費用が変わってきます。
このように、職場が改装される過程を知り、それにかかる予算をあらかじめ出しておくと、上手に費用をやりくりすることが可能です。
まとめ
職場を使いやすく改装するには、社員が頻繁につかう場所を優先して改修を行いましょう。
それに伴って、相場を見直しておくことも忘れずに行ってください。
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