新橋といえばサラリーマンの街なので、居酒屋のイメージがありますよね。
しかし、近年は再開発が進められており、高架下の商業施設が2020年オープンするなど変化の兆しが見える街です。
どのようなお店ができるのか、詳しく解説していきます。
2020年オープンする新橋駅の高架下の商業施設
この事業は、新橋駅と有楽町駅を結ぶ高架下に商業施設を設けるもので、JR東日本とJR東海によるものです。
従来、居酒屋をはじめとする飲食店のイメージがある地域ですが、男女共に楽しめる新しい空間が作られようとしています。
具体的には明治時代に作られた歴史ある場所を、現代風の空間に生まれ変わらせて、若者がより楽しめるお店を入店させることも計画に含まれています。
これにより、以前は近寄りにくい雰囲気があった高架下ですが、新しく開発されることで賑わうことが予想されます。
2020年オープンなので、東京オリンピックを見に訪れる観光客も、新橋駅に立ち寄ってショッピングや飲食を楽しむことが期待されますね。
今後も、新橋駅の高架下周辺は、人々が集いやすい空間を演出するためさらに発展していくでしょう。
新橋駅高架下に2020年オープンする施設のキーワードは日比谷!
上記で概要を説明させていただきましたが、どのような施設ができるのか気になりますよね。
このエリアに2020年オープンする商業施設の名称は、
・日比谷 OKUROJI(JR東日本開発エリア)
・日比谷グルメゾン(JR東海開発エリア)
となります。
まず「日比谷 OKUROJI」は、
・大人のナイトタイムを楽しめるバーと飲食店のゾーン
・気軽に通える飲食店とカフェが集まるゾーン
・食物販、雑貨、ファッションゾーン
の大きく3つのエリアに分類されます。
どの世代の方にとっても楽しめそうなお店が多く、従来新橋駅で遊ぶイメージがなかった女性に人気が出ると考えられます。
また、時間帯問わず遊べる人気施設となるでしょう。
次に「日比谷グルメゾン」は、人気飲食店が集結する施設となっています。
東京駅にある「東京グルメゾン」と同じ系列で、多様なジャンルのお店を楽しめるスポットになります。
新橋駅周辺は飲食店が多いものの、一箇所に集結している商業施設は少なく、初めて訪れた観光客にとって利便性が高いと考えられます。
また、普段からこの周辺を利用している方にとっても、新たな飲食スポットができることで楽しみが広がるでしょう。
まとめ
2020年は、新橋駅の高架下に新たな商業施設が誕生します。
年齢や世代問わず、グルメとショッピングを楽しめる人気スポットとして賑わっていくでしょう。