東京都港区・新橋・虎ノ門エリアはオフィス街なので、新しく事業を始めるのにピッタリです。
起業する際にまずは事務所を借りると思いますが、オフィスで使う家具を一から用意するのはお金がかかるので、リースを利用してみてはいかがでしょうか。
「レンタルとはどう違うの?どんなメリットがあるの?」と思われる方が多いので、この記事で詳しく解説していきます。
貸事務所・賃貸オフィスでのオフィス家具のレンタルとリースの違い
レンタルとリースは、物品の貸し借りの意味では似ていますが、その性質が異なります。
〈レンタル〉
一時的な貸し借りを目的としているため、比較的短期間で貸し出しを行います。
なお、使えるオフィス家具は会社が選定した在庫を選ぶので、希望する物品を選べないこともあります。
契約については、原則としていつでも解約可能です。
〈リース〉
長期的に使うことを目的としているため、比較的長期間で貸し出しを行う性質です。
使えるオフィス家具は、ユーザ側が希望する物品を借りることが可能です。
しかし、契約の中途解約は基本的にできません。
いかがでしたか。
両者の性質は異なるので、長期的な使用を前提にするのであれば、リース会社から物品を借りるのが向いていますね。
貸事務所・賃貸オフィスのオフィス家具をリースするメリット・デメリット
貸事務所・賃貸オフィスのオフィス家具をリースするメリットは、
・初期費用を抑えられる。
・資金計画を立てやすい。
の2点です。
実際、オフィス家具を一から揃えようとするとお金がかかるので、初期費用を抑えるとその他の資金を確保できます。
起業して最初の頃は、家具よりも宣伝費など経営に有益な費用にお金をかけた方が良いので、借りた家具で十分です。
なお、リースは毎月会社に支払う額が決まっているため、運用に回せる資金計画を立てやすいこともメリットです。
一方、デメリットは
・途中解約できない。
・家具を永年所有できない。
の2点です。
上記でも述べましたが、リースをすると途中解約できないので、使っているうちに不要になっても最後まで使用しなければなりません。
また、永年所有できないため最終的には返還をすることになります。
貸事務所・賃貸オフィスを長年使用するとなると、結果的に家具を買い直さなければならない可能性もあるため、お金がかかってしまうことがデメリットです。
しかし、経営が上手くいけば家具を買い足せるお金は容易に貯まると思うので、利用する価値はあると考えます。
このようなメリット、デメリットがあるので、資金計画を上手く立てて利用していきましょう。
まとめ
貸事務所・賃貸オフィスで使うオフィス家具は、リースをすると初期費用を抑えられます。
起業して最初の頃は、他にもお金がかかるので、オフィス家具を節約していくことをおすすめします。