仕切り(パーテーション)とは、大きな一つの空間を区切るために使用する、簡易的な壁のことを言います。
仕切り(パーテーション)の使い方によっては、目隠し程度に仕切ることもできれば、完全に独立させることも可能です。
そこでおすすめしたいのが、事務所での仕切り(パーテーション)の利用です。
そこで今回は、仕切り(パーテーション)を導入するとどのようなメリット・デメリットがあるのかをご紹介します。
事務所におすすめの仕切り(パーテーション)を導入するメリット
仕切り(パーテーション)を使えば、簡単に空間を仕切ることができるため、多彩なレイアウトが可能となります。
そんな仕切り(パーテーション)を事務所に導入すれば、以下のようなメリットが期待できるでしょう。
・集中力が上がり、仕事の生産性も上がる
オープンオフィスに比べ、ある程度のプライベート空間が持てるため、集中力が持続しやすいというメリットがあり、おすすめポイントでもあります。
仕切り(パーテーション)のおかげで、周囲の視線や物音が気にならなくなり、集中力アップにつながるのです。
集中力が持続すれば作業効率は向上し、生産性アップにもつながるというわけです。
これは大きなメリットといえます。
・セキュリティ対策ができる
事務所に仕切り(パーテーション)を設けると、セキュリティ性の向上にもつながります。
社内にはさまざまな機密情報があるため、漏えい防止対策は必須です。
仕切り(パーテーション)のなかにはパスワードを組み込めるものもあるため、事務所のセキュリティ対策にもなります。
これも仕切り(パーテーション)をおすすめしたい理由のひとつです。
事務所におすすめの仕切り(パーテーション)を導入するデメリット
事務所にぜひとも取り入れたい仕切り(パーテーション)には、メリットがある反面、デメリットも存在します。
<デメリット①>
仕切り(パーテーション)と一口に言ってもさまざまな種類があるため、ものによっては施工が必要となってしまいます。
<デメリット②>
鉄と石膏ボードでできているスチールパーテーションの場合、遮音性や耐火性に優れている反面、重量があるため、導入する際には運搬費などのコストがかかります。
<デメリット③>
気密性の高い仕切り(パーテーション)を取り入れると、火災報知器の新規取り付けや空調設備の新設が必要になる場合があります。
まとめ
今回は事務所に仕切り(パーテーション)を導入するメリットとデメリットについて詳しくご説明しました。
事務所の人数や活用シーンに合った仕切り(パーテーション)を使用し、働きやすい環境づくりを行うようにしましょう。
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