品川区にお住まいの方や通勤されている方は、今後街の様子がどのように発展していくのか気になると思います。
そこでこの記事では、品川駅西地区の今後の開発計画をご紹介していきます。
品川駅西地区の今後の開発ビジョンはどのようなもの?
品川駅西地区は、どのように開発が進んでいくのでしょうか。
京急が発表した情報によると、現SHINAGAWA GOOSの敷地を活用して、トヨタ自動車を共同事業者とする開発をおこなうことがわかっています。
具体的には、京急の敷地の一部をトヨタに譲渡して、当該施設をトヨタのオフィスとして活用していくビジョンが計画されています。
京急は、SHINAGAWA GOOSの敷地を活用して、グローバル会議やホテルを誘致する計画を立てていますが、今回トヨタとともに開発を進めることで品川駅西地区がさらに発展していくことが期待できますね。
また交通網でも、品川は羽田空港に近く、リニア中央新幹線の開通で名古屋とも結びつく地域です。
愛知県に本社を置くトヨタと連携をすれば、さらなる沿線の活性化が進むことでしょう。
この他、京急は長期ビジョンとして「品川・羽田を玄関口として国内外の多くの人々が集う、豊かな沿線を実現する」を掲げています。
今後このビジョンの達成に向けて、計画が推進されることを予測します。
品川駅西地区の開発計画の詳細についてご紹介!
ここからは、品川駅西地区の開発計画の詳細をご紹介していきます。
まずSHINAGAWA GOOSの敷地を活用する計画の詳細は、複合施設を建設する予定です。
品川駅は、国際的な拠点として国内外のビジネスマンが集う場所になると予想されます。
上記でも述べたとおり、複合施設内にはグローバルな会議に利用できるスペースや、宿泊が可能なホテルを設置する予定です。
品川は東京駅や羽田空港からのアクセスが良いため、移動の利便性が高いことが開発に踏み切った理由だと考えます。
現在SHINAGAWA GOOSは営業中ですが、2021年始め頃までには解体工事がおこなわれ、新しい施設の建築が始まる予定です。
また新しいテナントには、トヨタのオフィスが入居する見込みです。
品川駅は、将来リニア中央新幹線の開通で名古屋駅へのアクセスが良くなります。
トヨタの本社がある愛知県とオフィスが結ぶことで、今後の事業拡大が期待されます。
まとめ
品川駅西地区の開発ビジョンと詳細について解説いたしましたが、いかがでしたか。
品川駅西地区は、開発によって長期的に持続が可能なグローバルな街として生まれ変わろうとしています。
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