新型コロナウイルスの影響で自粛ムードが高まったなか、飲食産業は深刻な不況に陥っています。
しかし各店舗で、不況を打開するための経営が始まっていることも事実です。
そこでこの記事では、港区赤坂にある複合ビル「東京農村」について、コロナの影響や新サービスついてご紹介していきます。
※画像はイメージです
港区赤坂にある「東京農村」が受けたコロナの影響とは?
港区赤坂にある「東京農村」は、東京の農業の魅力を発信する複合ビルです。
以前は多くの利用客が来店していましたが、コロナの影響で外食が自粛されたため、売り上げが激減してしまいました。
また、学校の臨時休校で学校給食が停止され、さらにほとんどの飲食店が休業したことから、農業経営が厳しくなりました。
港区赤坂は、普段は人通りが多く飲食店も毎日賑わいがある状態なので、コロナの影響で一気に客足が減ってしまうことは想像がつかなかったでしょう。
野菜を作っても提供先がないと、野菜を廃棄せざるを得なくなります。
東京農村が受けたコロナの影響は大きく、元どおりの生活が戻るには時間を費やしそうです。
港区赤坂にある「東京農村」が始めた新サービス!
港区赤坂にある「東京農村」では、コロナ対策と経営を両立するための新サービスを提供し始めました。
その一つが、ビルの一階に入居している「東京野菜キッチンSCOP」の取り組みです。
このお店では、テイクアウトや直売所スタイルで東京の野菜を販売しています。
さらに店内の客席数を減らし、働くすべてのスタッフがマスクと手袋を着用することとしました。
このように感染対策をおこないながら、新サービスを提供しています。
また新サービスの一環として、1日につき1万円で「東京農村」のキッチンを提供するプランを始めました。
このため港区赤坂に住む方であれば、感染対策をしながら気軽に訪れていただけると思います。
普段利用している「東京農村」のキッチンで料理をすることで、よりいっそうお店と東京の野菜に愛着を持っていただけるでしょう。
その他、10名程の少人数制で朝ごはんを食べながら、ゲストトークを聞くイベントも開催されます。
コロナで大規模なイベントが開催しにくいご時世ですが、少人数にする感染対策をしながら楽しいイベントが開催されています。
まとめ
港区赤坂にある「東京農村」では、コロナでお店の経営に影響があったものの、現在では感染対策をとりながら新サービスを始めています。
気軽に東京の野菜に親しめるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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