オフィス家具の中で仕事効率の向上や雰囲気づくりに意外と深く関わっているのが"オフィスチェア"です。
最近はオフィスチェアもさまざまな種類があり、どれを選べばいいか迷うという声も多く聞かれます。
そこで今回はオフィスチェアの選び方に注目し、主に腰痛対策の観点から考えた選び方と、おしゃれの観点から考えた選び方のポイントをご紹介したいと思います。
腰痛対策の観点から考えたオフィスチェアのおすすめの選び方
腰への負担が少ないオフィスチェアを選ぶと、長時間座っているときにおこる姿勢の乱れによって発生する腰痛を軽減することができます。
では腰への負担が少ないオフィスチェアとはどういうものなのでしょうか。
ランバーサポート機能付きまたは後付け可能である
ランバーサポートとは、背もたれの中央部をカーブさせ背骨のS字形状を保ってくれる機能のことをいいます。
この機能が付いている、または後付けできるオフィスチェアであれば、猫背を防いで背骨が自然にカーブし、腰への負担を軽減してくれるのでおすすめです。
腰当てが付いている
ランバーサポートと同様に猫背を防いで腰への負担を減らしてくれます。
ただし、腰当てのせり出しが多すぎると逆効果なので注意が必要です。
なお、後付けタイプであれば自分の背骨の形状に合ったものを選ぶことができます。
座面の素材がウレタンクッションである
座面の素材がソフトなウレタンクッションであると、腰への負担が軽減され腰痛になりにくいのでおすすめです。
背もたれがメッシュ素材でハイバックである
腰に掛かる体重を分散させるには、背もたれの素材がメッシュ素材であることと高さが高いハイバックタイプであることもポイントです。
おしゃれの観点から考えたオフィスチェアのおすすめの選び方
やはりオフィスの雰囲気はおしゃれにしたいですよね。
おしゃれなオフィスチェアの選び方は、オフィス全体のイメージと相性のいいものを選ぶのがポイントです。
たとえばオフィスがナチュラルな雰囲気であればナチュラルテイストのオフィスチェアを、スタイリッシュな雰囲気であればデザイナーズチェアのリプロダクト品を、アンティークな雰囲気であればヴィンテージ風のオフィスチェアを、といったように統一感を持たせるとおしゃれな雰囲気にまとまるでしょう。
また、高級感を求める場合は座面や背もたれ部がふかふかなソファータイプで、PUレザー素材でお手入れのしやすさと高級感を両立できるオフィスチェアがおすすめです。
まとめ
オフィスチェアのおすすめの選び方を、"腰痛対策"と"おしゃれ"の観点からご紹介しました。
ぜひ、快適なオフィスづくりの参考にしてみてくださいね。
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