トイレの美しいオフィスは来客に好印象を与え、働くメンバーのモチベーションもアップします。
業者に依頼するという方法もありますが、コツさえ掴んでおけば自社でも対応可能でしょう。
この記事では、オフィスにあるトイレの清掃方法について解説しています。
新型コロナウイルスの感染対策の観点からも、この機会にトイレの清掃について見直してみてください。
効果的な清掃のやり方と道具でオフィスのトイレを美しく
オフィスのトイレを効率よく清掃するなら、ポイントを押さえた清掃のやり方と道具を準備しておく必要があります。
汚れやすく見落としがちなのは大便器の(便座の)裏・小便器のフチ
便器は水が飛び跳ねないよう複雑な形をしています。
フチや裏も念入りに清掃しましょう。
便器の周り・床
便器の周りや床には、尿や水が知らずしらずのうちに飛び跳ねていることがあります。
こういった場所の見落としは、時間が経つとニオイのもとにもなります。
便器のなかだけではなく、周辺一帯の拭きあげも大事です。
揃えておくべき道具は5つ
●便器をこするブラシ
●使い捨てタイプの便座除菌シート(厚手のもの)
●水垢をおとすセスキやクエン酸系の洗剤
●尿の飛び跳ね汚れを落とす酸性の洗剤
●芳香剤や洗浄剤(ブルーレットやスクラビングバブル)
以上の5点があれば、トイレ全体を清掃することができます。
オフィスのトイレを綺麗に清掃するコツとは?
オフィスのトイレは、思いのほか利用者が一息つく場所でもあります。
行き届いた清掃を実現するためにも、いくつかトイレの清掃のコツを押さえておきましょう。
普段見ない角度から便器や便座をチェックする
トイレに入り、用を足し、出るまでの間に見ていない場所は意外とたくさんあります。
特に便器裏やフチといった場所は、なかなか汚れを発見できません。
むやみに清掃するより、汚れのある場所を狙ってピンポイントで清掃したほうが圧倒的に効率は上がります。
適材適所!汚れに応じた洗剤を使い分けよう
洗剤は尿汚れを落とすものと、水垢を落とすものの2種類を使い分けてください。
同じ洗剤で拭きあげるよりも、洗剤を変えて清掃したほうが断然汚れ落ちが早くなります。
汚れを付きにくくするアイテムを駆使する
洗浄水を汚れに強いものにするアイテムや、便器に汚れが付きにくくするアイテムは必ず使いましょう。
黒ずみの出てくるタイミングも、遅らせることができます。
まとめ
オフィスのトイレの清掃を楽に、そして効率よく進める方法をご紹介しました。
ご紹介したやり方と道具、コツを参考にこまめに清掃をすることも、トイレの清掃を楽にします。
また、汚れ自体も付きにくくなります。
特に社内のメンバーでトイレの清掃を交代で実施する際には、役割分担や作業内容を明確にしておきましょう。
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