『運動がしたい、、でも、妻が許してくれない!』
こんにちは(^^♪
小さな会社の健康とメンタルヘルスを支える現役保健師の岩井です。
今回は先日、実際にあった健康相談のお話をご紹介します。
『運動がしたい、、でも、妻が許してくれない!』
現在、多くの方がリモートワークへとお仕事の形が変わりました。
クライアント様もそのおひとりです。
新型コロナの影響で4、5キロ増え減量したいと希望されています。
クライアント様は、奥様と二人のお子様がいて、下の子は最近、生まれたばかり。
ご本人自体は昔からスポーツがみるのもやるのも好きな方で、地域のバレーボールチームに所属しています。
とはいえ、このコロナの状況もあり、チームの活動自体が休止。
でも、やっと落ち着いてきて、チームの活動も再開!!
楽しんで数回参加始めたころ、奥様からカミナリが落ちたのでした。
奥様は、これだけ世の中の不安が強い中第二子が生まれたばかり。
上の子の世話をしながら、赤ちゃんのお世話。
育児だけでもストレスになりやすいのに緊急事態宣言での自粛が合わされば尚更イライラしやすくなりますね。
奥様の気持ちも分かります。
とはいえクライアント様も一緒でしょう。
お仕事の仕方が変わり自宅では子供の相手が加わりいつものように仕事も捗らない。
せめて大好きな仲間と仕事のことを忘れて運動がしたい。
運動習慣を楽しんでやるためには、スポーツチームの参加が一番。
チームに参加したころのデータは確かにいいのです。
奥様のクライアント様も気分転換できる場所がきっと全くないのかもしれません。
そんな中、夫は、自分だけのために時間を使い、それが仕事ではなくとても楽しそう。
今日はチームのメンバーで盛り上がって帰りちょっと、(居酒屋に)よってきたんだよ。
なんて、言われたらもう、最後の激怒スイッチになりますね。(^◇^;)
と勝手に想像しながらクライアントのお話を伺っていました。
環境を整えましょう。
私はこうお伝えしました。
環境は、物理的なことだけではありません。
まずは、
1:運動する必要があるかという必要性
2:どんなものをやるかという関心
3:それを実行できるための自分の時間や場所。
今回のクライアント様は
これら以外の
4: 外的環境の部分の欠如が一番近いですね。
まずは、自身の前に
奥様の気持ちに寄り添うことが先です。
育児は奥様だけのお仕事ではありませんから。
ぜひ、奥様に、
「あなたもバレーボール好きでしょ。
よかったら、私が見ているから
あなたも楽しんできて。」
ぜひ、そういわせてください。とお伝えしました。
そのあとはそのための戦略を一緒に練りました。(^^♪笑
健康というテーマにはその方の生活そのものが深くかかわってきます。
そういう部分もひっくるめて一緒に考えていきたいですね(^^♪
お読みいただきありがとうございました。
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株式会社マーベル 代表取締役
日本HMP協会代表
相談サイトwondercity代表
独立開業保健師 岩井有紀
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