賃貸オフィスを借りるとき、ビジネスに役立つ周辺施設がほしいところですが、リフレッシュのためのスポットも同じく重要です。
仕事場を構える地域として人気の港区なら、国立科学博物館「附属自然教育園」があるので、ぜひ注目してみてください。
そこで今回は、賃貸オフィスを借りたい経営者に向け、国立科学博物館「附属自然教育園」の魅力や学習できる点についてご紹介します。
港区にある国立科学博物館「附属自然教育園」のおすすめのポイント
国立科学博物館「附属自然教育園」の魅力は、何といっても自然の多さです。
都心の一角である港区に位置しながら、園内では多くの木々や草花、昆虫などが見られます。
豊かな自然のなかを手軽に散策でき、心身が癒されるのは国立科学博物館「附属自然教育園」のおすすめのポイントです。
緑地として異色とも思える立地には、理由があります。
国立科学博物館「附属自然教育園」の敷地は、江戸時代には高松の大名の庭園として、大正から昭和にかけては天皇家の御料地として保護されていたのです。
一般人がほとんど入れず、土地の開発が進まなかったおかげで、港区の一角とは思えないほどの豊富な自然が残りました。
このような歴史的なスポットであることも、国立科学博物館「附属自然教育園」の魅力です。
敷地内にある「物語の松」や「おろちの松」は、いずれも大名の庭園だったころの面影を伝えるものであり、園内の見どころのひとつです。
●所在地:東京都港区白金台5-21-5
●営業時間:【9月1日~4月30日】9時~16時30分/【5月1日~8月31日】9時~17時(入園は全期間16時まで)
●定休日:毎週月曜日(祝日・休日の場合は開園して火曜日が休園)、祝日の翌日(土・日の場合は開園)、年末年始
●アクセス方法:JR山手線・目黒駅の東口より徒歩9分
●駐車場:なし
港区にある国立科学博物館「附属自然教育園」で学習できる点
国立科学博物館「附属自然教育園」では、季節ごとに特定の草花や昆虫などが観察できます。
たとえば、1月ならユキワリイチゲやヒメガマが見られるなど、春夏秋冬それぞれで見ごろの植物がHPで案内されています。
事前に目を通してから赴けば、学習が進みやすいでしょう。
「今月のイベント」といった形で定期的に催しもあり、特定のテーマに関する知識が深められます。
教員や指導員を対象とした本格的なイベントもあり、特定の植物や昆虫、もしくは自然全般についてしっかりと学べます。
さらに、国立科学博物館「附属自然教育園」は動画も公開しており、自然の維持管理の方法などの学習も可能です。
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まとめ
港区にある国立科学博物館「附属自然教育園」は、豊富な自然が残っている点や、歴史的なスポットでもある点などがおすすめのポイントです。
園内では、各季節で植物や昆虫が観察できることをはじめ、自然についてさまざまなことが学習できるので、ぜひ足を運んでみてください。
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