東京都港区新橋にある「おいしい料理を気持ちよく召し上がっていただく」をモットーに、お客様をおもてなしされている鰻割烹「大和田」をご存知でしょうか。
ここでは、老舗で有名な鰻割烹「大和田」の歴史と店舗情報(営業時間や定休日とアクセス・料理)について、ご紹介します。
新橋にある鰻割烹「大和田」の歴史は?
「大和田」という名前の鰻屋が、どこで、いつ、どのようにできたかなど、詳しい歴史は残念ながら不明です。
一説によると、江戸時代の中期に、千葉県の大和田出身者が創業したのではないかといわれています。
江戸末期には10軒以上、「大和田」の店があったことは、確認されています。
新橋にある「大和田」は、明治26年に、尾張町大和田より暖簾分けを許されて有楽町にて開業しています。
戦前は「おかだ」という名前の鰻屋も含め、12の多店舗展開をしていました。
当時の本店は、新宿にありましたが、昭和6年に開店した新橋店に力を入れて、戦後は本店を新橋に移し、現在は、歴史ある、老舗の名店として、多くの方に知られています。
現在の場所には、平成9年5月に、新橋駅前再開発に協力するために移転しました。
新橋にある鰻割烹「大和田」の店舗情報
所在地
東京都港区新橋2-8-4
営業時間
●平日:11時から15時(L.O:14時30分)、17時から22時(L.O:21時)
●土曜日:11時から15時(L.O:14時30分)、17時から20時30分(L.O:20時)
定休日
●日曜日、祭日、年末年始
アクセス
「新橋駅」日比谷口(SL広場)を出て、右前方に進み、栄通りを入って40メートルほど行ったところの左側にあります。
夜のメニュー
「鰻重(梅、竹、松、特上)」、「よくばり紅白重 白焼重と鰻重の二段重ね」、「蒲焼(梅、竹、松)※白焼もあり」、さまざまな一品料理があります。
ランチメニュー
「鰻丼」・「鰻重(梅、竹、松、特上)」・「よくばり紅白重 白焼重と鰻重の二段重ね」には、お吸物とお新香がつき、「蒲焼(梅、竹、松)※白焼もあり」、「柳川定食」、「親子煮定食」などがあります。
出前メニュー
「鰻重(華、梅、竹、松、特上)」「きじ焼重(上もあり)」「三色重(鰻・卵・鶏肉のお重)」などがあります。
通常は、店内と同様のお重でお届けします。
また、テイクアウトメニューもありますが、こちらは紙またはプラスチック容器となります。
鰻は、皮がやや厚めで柔らかく、身もやや厚く、トロッとした身で、表面はパリッとした仕上がりとなっていて、とても美味しいです。
脂のノリはよくて、ボリューム感があり、満足できると評判です。
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まとめ
新橋にある鰻割烹「大和田」の歴史の詳細は不明ですが、老舗の名店として有名です。
豊富な料理メニューが揃っており、鰻はボリュームがあって満足できるといわれていますので、ぜひ、一度、来店してみてはいかがでしょうか。
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