休みの日には、家族や友だちと一緒にパワースポットをめぐって過ごすのもおすすめです。
とくに神社は、誰でも気軽に行けるパワースポットなので、人気があります。
そこで今回は、東京都港区にある虎ノ門金刀比羅宮について、概要や見どころを解説します。
東京都港区へのお引越しを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
東京都港区にある虎ノ門金刀比羅宮の概要
虎ノ門金刀比羅宮は東京都港区にある神社で、万治3年に讃岐国丸亀藩主であった京極高和が、藩領内の象頭山に鎮座していた金刀比羅宮の御分霊を三田へ勧請したのがはじまりです。
その後、延宝7年の京極高豊の代になって、江戸城の裏鬼門にあたる現在の虎ノ門へと遷座しました。
当時は金毘羅大権現と称されましたが、明治2年に実施された神仏分離での神祇官の沙汰によって事比羅神社となり、明治22年に金刀比羅宮に社号を改称して現在に至ります。
のちに、金毘羅信仰が盛んになると、市民からの強い要望を受けて、毎月10日に江戸藩邸が開放され、一般庶民の参拝が認められました。
なお、虎ノ門金刀比羅宮の祭神は、大物主神と崇徳天皇です。
大物主神は、三輪山に鎮まる大神神社の主祭神で、平安時代末期の天皇である崇徳天皇は、菅原道真や平将門とならび「日本三大怨霊」とされています。
東京都港区にある虎ノ門金刀比羅宮の見どころ
虎ノ門金刀比羅宮の見どころは、まず社殿です。
かつての戦災によって一度消失したものの、昭和16年に拝殿と幣殿が再建されました。
どちらも、総尾州檜造りと銅板葺きの権現造りからなります。
日本最初の建築史家である、伊藤忠太氏の設計校閲による建物で、日本古来の建築技法が随所に見られます。
平成13年には、東京都選定歴史的建造物に指定されました。
また、結神社も人気のスポットです。
結神社は、江戸時代からこの地にあった社で、良縁を祈願する女性がみずからの髪を切って社や神木に結び付けたり、折紙を結び付けたりしていたとされています。
現在では、良縁祈願のお守りとともに赤い糸が授与され、その赤い糸を結び付けて、良縁を祈願します。
由緒などの詳細は不明ですが、岐阜県の結神社や和歌山県の熊野結大神と関係がある説も多いです。
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目2-7
営業時間:24時間
定休日:なし
交通アクセス:「虎ノ門駅」より徒歩約1分、「虎ノ門ヒルズ駅」徒歩約3分、「霞ケ関駅」より徒歩約5分
駐車場:なし
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まとめ
東京都港区にある虎ノ門金刀比羅宮の概要と見どころを解説しました。
虎ノ門金刀比羅宮は、大物主神と崇徳天皇が祀られている神社です。
日本古来の建築技法で建立された社殿や縁結び祈願の結神社など、休日にふらりと立ち寄りたい見どころがたくさんあります。
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