オフィス環境の良さは仕事の効率化にもつながる大事な要素。
最近では福利厚生の一環としてオフィスでおいしいコーヒーを飲めるよう、オフィス用のコーヒーサーバーの購入を検討する会社も増えています。
そこで今回はオフィス用コーヒーサーバーの購入にフォーカスし、種類やレンタルと比較した際のメリットとデメリットについてご紹介します。
購入前に確認!オフィス用コーヒーサーバーの種類
オフィス用のコーヒーサーバーは大きく分けて、「一杯ずつ抽出するタイプ」と「まとめて抽出するタイプ」の2種類があります。
一杯ずつ抽出するタイプの特徴
一杯ずつ抽出するタイプはその都度一杯分のコーヒーをドリップするため、常に新鮮な淹れたてのコーヒーを、その時の気分に合わせたフレーバーで飲むことができます。
コーヒーにこだわりたい場合やフレーバーをいろいろ用意したい場合、抽出に少し時間がかかるため使用する人数や頻度があまり多くない場合におすすめのコーヒーサーバーです。
まとめて抽出するタイプ(ブリューワー型)の特徴
まとめて抽出するブリューワータイプは一度にたくさんのコーヒーを作り置きしておけるため、抽出を待つことなくすぐに注いで飲むことができます。
その都度フレーバーを変えることはできませんが、会議など複数人で飲む機会が多い場合や、コーヒーを飲む人数や頻度が多い場合におすすめのコーヒーサーバーです。
オフィス用コーヒーサーバーを購入するメリット
オフィス用のコーヒーサーバーを購入するメリットには、次のような内容が挙げられます。
レンタルと比較してランニングコストがかからない
コーヒーサーバーを購入した場合、レンタルと比較して一杯分の料金が安くなるため、ランニングコストがかからないというメリットがあります。
コーヒーやサーバーに豊富な選択肢がある
コーヒーサーバーをレンタルした場合はコーヒーの種類が限られるケースがほとんどですが、購入した場合はコーヒー豆を自由に選ぶことができ、豊富な選択肢があるのも大きなメリットです。
また、コーヒーサーバー本体もオフィスの雰囲気や好みに合わせて選ぶことができます。
オフィス用コーヒーサーバーを購入するデメリット
一方で、コーヒーサーバーを購入することによるデメリットもあります。
初期コストがかかる
購入する場合、最初にコーヒーサーバー本体の費用が必要になります。
レンタルすると本体の料金が無料の場合や安価なケースが多いため、初期コストがかかるというデメリットがあります。
豆の補充やメンテナンスが必要
コーヒーサーバーをレンタルすると、豆の補充とあわせてメンテナンスをおこなってくれるケースがほとんどです。
しかし購入した場合は、豆の補充やメンテナンスを自分たちでする必要があるため、手間がかかるという点はデメリットといえます。
まとめ
仕事の合間においしいコーヒーを飲めると、良い気分転換になります。
わざわざコーヒーショップに出向く必要もなくなるので、働く人にとってはとてもありがたいですね。
オフィス用のコーヒーサーバーを購入すると初期コストと手間は増えますが、その分ランニングコストは低くなり自由度はアップします。
会社の人数やニーズに合った方法で導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
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