東京都港区にある芝公園は、日本でもっとも古い公園の一つとして知られています。
江戸時代には増上寺の敷地であった場所に、明治6年に開園し、現在は東京タワーが間近に見える人気スポットです。
今回は、港区でオフィスの契約をお考えの方に向けて、港区にある芝公園の見どころスポットをご紹介します。
港区の芝公園の見どころその1:秋の紅葉が楽しめるもみじ谷
まずご紹介する芝公園のおすすめ見どころスポットは、「もみじ谷」です。
もみじ谷は芝公園内にある人工の渓谷で、もともとの地形を活かした、景観の移り変わりが楽しめる空間になっています。
かつては滝が流れていた土地を利用して、自然石を組み合わせた岩場と土地に適した樹木が植えられています。
高さ10mの岩場から落下する滝は、港区という都会の中心であることを忘れさせる絶景です。
もみじ谷は例年11月下旬から12月初旬にかけて、赤い紅葉が一面に広がり、見頃になります。
東京タワーと紅葉の美しいコントラストが見どころの、おすすめスポットです。
港区の芝公園の見どころその2:歴史が感じられる芝東照宮
次にご紹介する芝公園の見どころスポットは、「芝東照宮」です。
芝東照宮は徳川家康をまつっている神社で、以前は増上寺の境内にありました。
明治初期の神仏分離令によって、増上寺から離れて現在の芝東照宮になりました。
芝東照宮は徳川家康をまつる、四大東照宮のひとつとしても知られています。
境内には、徳川家光が植えたとされている巨大なイチョウの木もあり、東京都指定の天然記念物にもなっています。
港区の芝公園の見どころその3:安らげる空間の宝珠院
最後にご紹介する芝公園の見どころスポットは、1685年に建立された浄土宗の寺院「宝珠院」です。
宝珠院は、増上寺第三十世貫主生譽靈玄大僧正が、別当寺として創建した伝わっています。
宝珠院の横にある弁天池は、かつては蓮池、ゆりが渕などど呼ばれ、絵画や文学作品のモチーフとしても知られています。
宝珠院は、東京タワーを見上げる都心部でありながら、木々に囲まれた自然あふれる癒しの空間です。
宝珠院の弁財天は、現在港区七福神の一つに制定されており、多くの参拝客が訪れます。
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まとめ
今回は、港区でオフィスの契約をお考えの方に向けて、港区にある芝公園の見どころスポットをご紹介しました。
芝公園は、もみじ谷や芝東照宮、宝珠院といった見どころの多い公園で、春は桜、秋は紅葉と四季を通じて楽しめるおすすめスポットです。
港区でオフィスをお探しの方は、ぜひ芝公園に訪れてみてください。
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