貸事務所・賃貸オフィスを借りる際、オフィス家具を用意しなければなりません。
デスクやイスだけでなく、棚や来客時のソファ、机など、さまざまな家具を用意するとなれば高額な費用が必要となるでしょう。
その際に利用したいのがオフィス家具リースです。
貸事務所・賃貸オフィスを借りる際、オフィス具リースを利用するメリットとレンタルとの違いについて解説します。
貸事務所でオフィス家具リースを利用するメリット
オフィス家具リースを利用するメリットの一つは、初期費用をおさえられることです。
貸事務所・賃貸オフィスにオフィス家具をそろえるとなれば費用がかかります。
デスクやイス、引き出し、本や資料を収納する棚や来客用のソファなど、さまざまな家具を用意しなければなりません。
新規事業を始めるにあたり、費用はできるだけ節約したいと考える経営者は多いものです。
その要望をかなえてくれるのが、オフィス家具リースです。
購入するよりもオフィス家具リースを利用したほうが、安くすみます。
また、月々のリース代が一定額の支払いであることもメリットでしょう。
いろいろなオフィス家具を購入するタイミングは、決まっているわけではありません。
どうしても必要な家具をその月にそろえるとなれば、支払いが高額になる月もあるでしょう。
支払いが一定額であれば、資金計画を立てやすいものです。
オフィス家具リースとレンタルとの違い
レンタルとリースの違いは、契約期間です。
レンタルは数日、もしくは数週間といった単位の契約になることが多いものですが、リースの場合は通常年単位です。
契約期間中は月々の支払いになるので、レンタルよりも出費が少なくてすむのです。
またレンタルとリースとの違いには、注文できる家具の範囲があります。
レンタルの場合、カタログなどにある商品のなかから選択しなければなりません。
希望に適したものがなければ、ほかのレンタル会社などを探す必要があります。
リースの場合、リース会社が指定する範囲内であれば自由に選択でき、選択の幅が広い中から選ぶことができます。
ただしレンタルは途中解約が可能ですが、リースは途中解約ができないケースが多いものです。
貸事務所・賃貸オフィスで家具を用意する場合、1年以上の利用であればリースのほうがメリットは多いものですが、短期間であればレンタルのほうがコストはかからないことも少なくありません。
利用期間などを踏まえ、レンタルかリースかを選ぶと良いでしょう。
まとめ
貸事務所・賃貸オフィスでオフィス家具を用意する場合、オフィス家具リースを利用すると初期費用をおさえることができます。
家具の選択肢の幅も広く、要望に合った家具を用意できる可能性も高いでしょう。
ただし、短期間の利用の場合はレンタルのほうが安くすむこともあります。
利用期間なども踏まえ、検討してみると良いでしょう。
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