オフィスに観葉植物を置くことで、社内の雰囲気が良くなり生産性がアップするなどの効果が期待できます。
手間をかけずに楽しめるオフィス向け観葉植物には、どんな種類があるのでしょうか。
今回は、オフィスに置く観葉植物の選び方とおすすめの観葉植物についてご紹介します。
オフィス向け観葉植物とは?観葉植物を置くメリット
観葉植物を設置すると社内の雰囲気が良くなるだけでなく、さまざまメリットがあります。
まず社内に緑があることで、気分がリフレッシュでき、ストレス軽減や癒し効果があります。
呼吸や光合成をする植物が置かれることで、自然な空気清浄ができるのもメリットです。
そのほか、観葉植物には自律神経を整える効果や集中力を高める効果もあり、生産性の向上も期待できます。
リラックスできる社内環境を保つことで、スタッフの健康状態に良い影響を与えるでしょう。
オフィス向け観葉植物の選び方のポイントとは?
オフィス向けの観葉植物の選び方のポイントは、家庭に置くものとは異なります。
まず、頻繁な水やりが必要な種類や葉が落ちる種類は業務に差し支えるので、手間がかからない、育てやすい植物を選びましょう。
ビルの一角は日当たりが良いとは限らないうえに、空調も効いているので、寒さ・暑さに強いものがおすすめです。
サイズの選び方もポイントで、大きすぎるものよりも目線の高さに合わせて選ぶのが適切です。
オフィス向け観葉植物におすすめのなのは?手入れしやすいのは?
最後に、オフィス向け観葉植物のなかで、手入れしやすいおすすめの植物をご紹介します。
パキラ
観葉植物として代表的なパキラは、ある程度の明るさを確保できれば枯れにくいのが特徴です。
乾燥や日陰にも強く、特別な手入れをしなくても長期間楽しめます。
サンスベリア
高い空気清浄効果を持つサンスベリアは、マイナスイオン効果が高いという特徴があります。
暑さや乾燥にも強く、お手入れも簡単なので、ある程度放っておいても育ちます。
ポトス
初心者向きの観葉植物としても知られるポトスは、卓上や壁掛けなど設置場所が自由に選べます。
品種やカラーも多いので、インテリアの雰囲気や置きたい場所に合わせて選ぶことができます。
お手入れは簡単ですが、寒さには弱いので、冬は温かい場所で育てましょう。
まとめ
観葉植物を取り入れると、リラックス効果や作業効率アップが期待でき、職場環境の向上にもつながります。
種類は豊富ですが、オフィスには手入れが簡単でどんな環境でも枯れにくい種類がおすすめです。
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